ギャラリーカジオ企画展
思索の現場 2024

shisaku_202402_detail


2024年2月24日 [土]―3月3日 [日]
AM11:00―PM5:00

 

*最終日はPM4:00まで

新型コロナウイルス感染防止対策をおこなっています


IVENT イベント

 

2月24日[土] PM3:00から、ギャラリートークを行います。


BLOG ブログ

 

展示の様子は以下のリンクから、NPO法人小金井市文化協会HPのブログをご覧ください。
https://koganei-bunka.jp/


ARTISTS 参加作家

 

大本幸大坂本龍幸田畠由希子松尾勘太水上泰財

※作家名をクリックorタップで経歴にジャンプします


ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴

 

 

大本幸大 Kota OMOTO
1988 山形県酒田市生
2013 武蔵野美術大学造形研究科修士課程絵画コース修了
   
展示歴  
2022 グループ展「WALK THE LINE7」ギャルリー志門/東京
  二人展「パララックス」マサタカコンテンポラリー/東京
  グループ展「百均造形展」ギャルリー志門/東京
  アートストリート展 阿佐ヶ谷アートストリート2023/東京
  個展「影像の世紀」アートギャラリー絵の具箱/東京
   
2023 グループ展「ペンによるドローイング精鋭8人展」ギャルリー志門/東京
  「MINI〇展」Sanciao Gallery/日本橋
  個展「コールドスリープ」REDCUBE GALLERY/東京
  グループ展「間の力」ギャルリー志門/東京
  ARTabi in Hong Kong/ Sanciao Gallery HK/香港
  アートストリート展 阿佐ヶ谷アートストリート2023/東京
  個展「とぎれとぎれのおとぎばなし」アートギャラリー絵の具箱/東京
   
他多数  

 

坂本龍幸 Tatsuyuki SAKAMOTO
1982 東京都生まれ
2008 武蔵野美術大学造形学部油絵学科 卒業
2010 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース 修了
   
2010 「danryu 展」池袋画廊 (東京)
  「2-305!! ムサビ助手展」武蔵野美術大学 2 号館 305 教室 (東京)
  「7/REUNITED 展」府中市美術館 市民ギャラリー (東京)
2011 「energy ムサビ助手展」武蔵野美術大学 美術館・図書館 (東京)
  「8/REUNITED 展」府中市美術館 市民ギャラリー (東京)
2012 「助手展 2012 武蔵野美術大学助手研究発表」武蔵野美術大学 美術館・図書館 (東京)
2013 「六人展 群像のかたち」月光荘 (東京)
  「助手展 2013 武蔵野美術大学助手研究発表」武蔵野美術大学 美術館・図書館 (東京)
2014 「助手展 2014 武蔵野美術大学助手研究発表」武蔵野美術大学 美術館・図書館 (東京)
2015 「夜の形・坂本龍幸個展」キッド・アイラック・アート・ホール (東京)
2016 「坂本龍幸 福迫大智 山田淳吉 展」銀座ギャラリー杉野 (東京)
2017 「割れる山・坂本龍幸個展」多摩信用金庫本店 たましんギャラリー (東京)
2018 「@TORIGOE 」銀座第 7 ビルギャラリー (東京)
2020 「黒い太陽・ 坂本龍幸個展」スルガ台画廊 (東京)
2021,22 「KIZUNA」スルガ台画廊 (東京)
2023 「遠間 - とほあい - 坂本龍幸個展」スルガ台画廊 (東京)
   
パブリックコレクション
信濃デッサン館槐多庵

 

田畠由希子 Yukiko TABATA 
1968 東京都生まれ
1991 早稲田大学法学部卒業
1991-2009 裁判所勤務
1995 武蔵野美術大学短期大学部通信教育部美術科油絵コース入学
1999 同卒業
2005 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程油絵学科絵画コース三年次編入学
2009 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻三年次編入学
2011 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース入学
2013 同修了
   
2011, 2013 上野の森美術美術館大賞 入選
   
2013 UMARTs2013 うまからうまれる15のアート展(馬の博物館)
2019 UMARTs2019 うまからうまれるアート展(JRA競馬博物館)
2022, 2023 思索の現場展(ギャラリーカジオ)
   
2014-2023 個展(ギャラリー日比谷,月光荘)

 

松尾勘太 Kanta MATSUO
1980 佐賀県生まれ
2012 武蔵野美術大学 大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
   
主な個展
2021-2022 「温泉とホラー」second 2.(東京)
2016 「からだ・風景・フルーツ」武蔵野美術大学 FAL(東京)
2013 「穴ぐら」山手83(神奈川)
2012 「境界とその周辺 TWS-EMERGING2012」トーキョーワンダーサイト本郷(東京)
  「記憶の穴場」平成23年度 武蔵野美術大学修了制作展 武蔵野美術大学美術館(東京)
2011 「暗闇の呼吸」SPACE/ANNEX(東京)
   
主なグループ展
2024 「悪から善をつくらなければならない (ほぞ)」TALION GALLERY(東京)
2023 「思索の現場」gallery Cajio(東京)
  「口肛具譚」TALION GALLERY(東京)
2021 「#1」second 2.(東京)
2020 「αM+ vol.1 国立奥多摩美術館 “国立奥多摩湖” ~もちつもたれつ奥多摩コイン~」gallery αM(東京)
2017 「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)
  「Arts in Bunkacho 芸術発信展」文化庁(東京)
2015 「武蔵野美術大学×伊勢丹 『U-35 若手クリエイターによるアート・デザインの現在』」ISETAN新宿店本館(東京)
2014 「シェル美術賞 アーティスト セレクション2014」国立新美術館(東京)
  「Group Exhibition by コムロタカヒロ+松尾勘太+小畑多丘」CLEAR EDITION & GALLERY(東京)
  「国立奥多摩美術館-13日間のプレミアムな漂流-」MOAO(東京)
2013 「Imago Mundi  ベネトンコレクション企画展」Fondazione Querini Stampalia(イタリア)
2013, 2011, 2010 「トーキョーワンダーウォール公募入選作品展」東京都現代美術館(東京)
2012 「第31回 損保ジャパン美術財団 選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館(東京)
2011 「Switchers3×3」藍画廊(東京)
2010 「シェル美術賞展2010」代官山ヒルサイドフォーラム(東京)
   
装画
2014 仙田学著『盗まれた遺書』(河出書房新社)

 

水上泰財 Taizai MIZUKAMI
1962 富山県富山市に生まれる。
1987 武蔵野美術大学大学院油絵コース修了。修了制作 優秀賞。
1988 富山県展出品。県展賞受賞。紀伊国屋画廊で最初の個展。新宿紀伊國屋画廊では1990、‘93、2006、‘09年と画廊が閉鎖されるまで3年おきの画廊企画として開催。
1992 日伯現代美術展出品。最優秀賞受賞。(MOA美術館など)
1994 あかね画廊で個展。以後銀座での主な発表場所となる。1996、‘98,2001、‘03年、‘11年、‘15年、‘19年と画廊企画として開催。
1995 日本海美術展出品。大賞受賞。(富山県立近代美術館)
  セントラル美術館油絵大賞展出品。佳作賞受賞。
1997 富山現代作家シリーズ・「可視化の構造11の空間」(富山県立近代美術館)出品。2001年の同シリーズ「心の原風景」にも出品。
  安井賞展(西武美術館)出品。
2003 神田日勝記念館10周年記念展「人を描く2」出品。2004年「武蔵野の作家達」、2007年「人を描く3」出品。 
2005 武蔵野美術大学在外研究員としてオーストリア(ウィーン)に一年間滞在。
2007 コートギャラリー国立で滞欧作を中心にした個展。以後2014年、‘18年、‘22年と4年ごとに画廊企画として開催。
2012 オリンピックファインアーツ イン London出品。(ロンドンバービカンセンター)以後オリンピックに合わせて各地で出品。
2020 「ARTの地産地消」出品。(青梅市立美術館)
2021 画文集「ずっと人間描かれ」刊行。
  「ずっと人間描かれ」刊行記念展開催。(東急本店美術画廊)
2023 ギャラリーアルトンで個展。
   
その他のグループ展
「東風の会」など
 
現在
武蔵野美術大学油絵学科教授。日本美術家連盟会員。

 

 

 

 

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ギャラリーカジオ企画展
思索の現場

shisaku_202302_detail


2023年2月18日 [土]―26日 [日]
AM11:00―PM5:00

*最終日はPM4:00まで

新型コロナウイルス感染防止対策をおこなっています


BLOG ブログ

 

展示の様子はこちらから(以下をクリックして、NPO法人小金井市文化協会HPのブログをご覧ください)
https://koganei-bunka.jp/


MESSAGE メッセージ

 

Coming soon...


ARTISTS 参加作家

 

坂口竜太田畠由希子松尾勘太水上泰財吉田ももこ

※作家名をクリックorタップで経歴にジャンプします


ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴

 

坂口竜太 Ryuta SAKAGUCHI
1978 岡山県生まれ
2021 個展「坂口竜太展」(NICHE GALLRY/ 東京、'18,'16,'15,'13,'11,'10,'08)
2017 VOCA 展(上野の森美術館/ 東京)
2016 個展「郊外に見る風景」(NICHE GALLERY/ 東京)
2015 個展「いっときの宮殿」(BLOCK HOUSE/ 東京)
2013 個展「眼のある風景」(NICHE GALLERY/ 東京)
2011 上野の森美術館大賞展 美ヶ原高原美術館賞受賞
  横浜みなとみらい展(横浜市民ギャラリー/ 神奈川)
2010 マイフェイバリットシングス(フランティックギャラリー/ 東京)
2009 個展「退屈な一日を過ぎて夜になる」(NICHE GALLRY/ 東京)
  第12 回岡本太郎現代芸術賞(岡本太郎美術館/ 神奈川)
2008 トーキョーワンダーシード(トーキョーワンダーサイト渋谷/ 東京)
2007 シェル美術賞 中井康之審査員奨励賞受賞(代官山ヒルサイドフォーラム/ 東京)
  公募トーキョーワンダーウォール(東京都現代美術館)
  夢広場はるひビエンナーレ(はるひ美術館/ 愛知県)
  横浜みなとみらい展(横浜市民ギャラリー/ 神奈川)
  上海アートフェア(上海/ 中国)
2006 公募トーキョーワンダーウォール(東京都現代美術館)
  ART BOX 選抜展(ART BOX ギャラリー/ 東京)
  シェル美術賞(代官山ヒルサイドフォーラム/ 東京)
2003 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
   
その他
ホルベインアートスカラシップ奨学者
ピゴッチアートコレクション

 

田畠由希子 Yukiko TABATA 
1991 早稲田大学法学部卒業
1999 武蔵野美術大学短期大学部卒業(通信教育課程)
2005 武蔵野美術大学三年次編入学(通信教育課程)(2009退学)
2009 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻三年次編入学
2011 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース入学
2013 同修了
   
2011, 2013 上野の森美術美術館大賞 入選
2014〜2016  個展(ギャラリー日比谷)
2017〜2022 個展(月光荘)
2013 「UMARTs2013 うまからうまれる15のアート」参加(馬の博物館)
2019 「UMARTs2019 うまからうまれるアート」参加(JRA競馬博物館)
2022 「思索の現場」参加(ギャラリーカジオ)

 

松尾勘太 Kanta MATSUO
1980 佐賀県生まれ
2012 武蔵野美術大学 大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
   
主な個展
2021-2022 「温泉とホラー」second 2.(東京)
2016 「からだ・風景・フルーツ」武蔵野美術大学 FAL(東京)
2013 「穴ぐら」山手83(神奈川)
2012 「境界とその周辺 TWS-EMERGING2012」トーキョーワンダーサイト本郷(東京)
  「記憶の穴場」平成23年度 武蔵野美術大学修了制作展 武蔵野美術大学美術館(東京)
2011 「暗闇の呼吸」SPACE/ANNEX(東京)
   
主なグループ展
2023 「口肛具譚」TALION GALLERY(東京)
2021 「#1」second 2.(東京)
2020 「αM+ vol.1 国立奥多摩美術館 “国立奥多摩湖“ ~もちつもたれつ奥多摩コイン~」gallery αM(東京)
2017 「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)
  「Arts in Bunkacho芸術発信展」文化庁(東京)
2015 「武蔵野美術大学×伊勢丹 『U-35 若手クリエイターによるアート・デザインの現在』」ISETAN新宿店本館(東京)
2014 「シェル美術賞 アーティスト セレクション2014」国立新美術館(東京)
  「Group Exhibition by コムロタカヒロ+松尾勘太+小畑多丘」CLEAR EDITION & GALLERY(東京)
  「国立奥多摩美術館-13日間のプレミアムな漂流-」MOAO(東京)
2013 「Imago Mundi ベネトンコレクション企画展」Fondazione Querini Stampalia(イタリア)
2013, 2011, 2010 「トーキョーワンダーウォール公募入選作品展」東京都現代美術館(東京)
2012 「第31回 損保ジャパン美術財団 選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館(東京)
2011 「Switchers3×3」藍画廊(東京)
2010 「シェル美術賞展2010」代官山ヒルサイドフォーラム(東京)
   
装画
2014 仙田学著『盗まれた遺書』(河出書房新社)

 

 

水上泰財 Taizai MIZUKAMI
1962 富山県富山市に生まれる。
1987 武蔵野美術大学大学院油絵コース修了。修了制作 優秀賞。
1988 富山県展出品。県展賞受賞。紀伊国屋画廊で最初の個展。新宿紀伊國屋画廊では1990、‘93、2006、‘09年と画廊が閉鎖されるまで3年おきの画廊企画として開催。
1992 日伯現代美術展出品。最優秀賞受賞。(MOA美術館など)
1994 あかね画廊で個展。以後銀座での主な発表場所となる。1996、‘98,2001、‘03年、‘11年、‘15年、‘19年と画廊企画として開催。
1995 日本海美術展出品。大賞受賞。(富山県立近代美術館)
  セントラル美術館油絵大賞展出品。佳作賞受賞。
1997 富山現代作家シリーズ・「可視化の構造11の空間」(富山県立近代美術館)出品。2001年の同シリーズ「心の原風景」にも出品。
  安井賞展(西武美術館)出品。
2003 神田日勝記念館10周年記念展「人を描く2」出品。2004年「武蔵野の作家達」、2007年「人を描く3」出品。 
2005 武蔵野美術大学在外研究員としてオーストリア(ウィーン)に一年間滞在。
2007 コートギャラリー国立で滞欧作を中心にした個展。以後2014年、‘18年、‘22年と4年ごとに画廊企画として開催。
2012 オリンピックファインアーツ イン London出品。(ロンドンバービカンセンター)
2016 オリンピックファインアーツ イン Rio出品。(リオデジャネイロ)
2020 「ARTの地産地消」出品。(青梅市立美術館)
2021 画文集「ずっと人間描かれ」刊行。
  「ずっと人間描かれ」刊行記念展開催。(東急本店美術画廊)
   
その他のグループ展
「東風の会」「カオス展」など
現在
武蔵野美術大学油絵学科教授。日本美術家連盟会員。

 

吉田ももこ Momoko YOSHIDA
1989 宮城県仙台市出身
2013 武蔵野美術大学造形学部油絵学科 卒業
2015 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース    修了
   
主な活動歴
2016 個展「Momoko Yoshida Exhibition」武蔵野美術大学FAL(東京)
2017 グループ展「助手展2017 武蔵野美術大学 助手研究発表」武蔵野美術大学(東京)
2018 個展「真昼の星」たましんギャラリー(東京)
  グループ展「助手展2018 武蔵野美術大学 助手研究発表」武蔵野美術大学(東京)
2019 二人展「sugar moon」Art space morgenrot(東京)
  グループ展「助手展2019 武蔵野美術大学 助手研究発表」武蔵野美術大学(東京)
2021 個展「ゆきどけの音」アートスペース88(東京)
  二人展「twinkle sugar」Art space morgenrot(東京)
2022 個展「みちくさ」YUMENO GALLERY KICHIJOJI(東京)
2023 個展「花の栞」アートスペース88(東京)

 

 

 

 

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ギャラリーカジオ企画展
EXHIBITION『SHISAKU NO GENBA』
思索の現場

 

shisaku_202202_detail


2022年2月19日 [土]―27日 [日]
AM11:00―PM5:00

*最終日27日はPM4:00まで

新型コロナウイルス感染防止対策をおこなっています


MESSAGE メッセージ

 

「思索の現場」によせて

 

 この度、ギャラリーカジオ様から有難いお誘いを受け、グループ展「思索の現場」を開催する運びとなりました。有難いお誘いというのは、ここで武蔵野美術大学に関わりのある若手作家、中堅作家で展示をしてほしいというものであり、ムサビファーストの私としては願ってもない、何より嬉しいお誘いでありました。展覧会の名称は、企画の立案に尽力された平澤さんが考えて下さり、少々ものものしくはありますが、私は大変気に入っています。武蔵美に関わりのあるそれぞれの作家たちが思索と実践を繰り返し、どのような時を過ごし、どのような作品を作るようになったのか。我々出品者は、お互いの作品と出会える喜びや後悔、自信や反省などなど、様々な葛藤が生まれる場所になるだろうと思うのです。そして、見に来ていただいた目撃者ともなる鑑賞者を巻き込んで、本音で感想を言い合ったり、熱い議論を交わしたり、更なる作品の構想を語り合ったりできる展示空間として、もっと生々しく、その場所を現場と呼べるようにしたいと願っています。

 今回の展示に参加したのは、現在武蔵美の講師を勤め、今年香川のMIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で個展を開催予定の気鋭の作家、今井俊介氏。今井氏と同級生で、昨年20年ぶりに沈黙を破って初の個展を開催、不思議な世界を垣間見せてくれた中村弥氏。早稲田大学から裁判所勤務を経て、武蔵美に編入、大学院まで修了し、その後は画家としての活動を続ける田畠由希子氏。そして、この企画の立案者であり、私が20代に知り合った時から、尊敬する作家の一人である平澤重信氏。と私の五人であります。

 コロナ禍で、ご挨拶もできないかもしれない状況を鑑み、僭越ながらこのような挨拶文に代えさせていただきます。本日は、ご高覧誠に有難うございました。

武蔵野美術大学油絵学科教授
水上泰財


ARTISTS 参加作家

 

今井俊介田畠由希子中村 弥平澤重信水上泰財

※作家名をクリックorタップで経歴にジャンプします


ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴

 

今井俊介 Shunsuke IMAI
1978 福井県生まれ
2004 武蔵野美術大学 大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
   
主な個展
2022 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川 (予定)
2021 「Red, Green, Blue, Yellow, and White」 HAGIWARA PROJECTS、東京
2019 「range finder」 Kunstverein Grafschaft Bentheim, ノイエンハウス、ドイツ
2014 「第 8 回 shiseido art egg 今井俊介 “range finder”」 資生堂ギャラリー、東京
 
主なグループ展
2021 「 2 つの時代の平面・絵画表現-泉茂と 6 名の現代作家展」 Yoshimi Arts、the three konohana、大阪
2019 「MOT コレクション ただいま/はじめまして」 東京都現代美術館、東京 
  「Reborn - 未来を発明 コレクション×現代作家」 福井県立美術館、福井
2018 「絵画の現在」 府中市美術館、東京
2017 「natsu no tobira - organized by Misako and Jeffrey Rosen」 Shane Campbell Gallery, シカゴ
2015 「VOCA 展 2015 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」 上野の森美術館、東京
2014 「絵画の在りか」 オペラシティアートギャラリー、東京
 
パブリックコレクション
東京都現代美術館、福井県立美術館

 

田畠由希子 Yukiko TABATA 
1991 早稲田大学法学部卒業
1995 武蔵野美術大学短期大学部入学 (通信教育課程)
1999 同卒業
2005 武蔵野美術大学三年次編入学 (通信教育課程)
2009 同退学
2009 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻三年次編入学
2011 同卒業
2011 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース入学
2013 同修了
 
2011, 2013 上野の森美術美術館大賞 入選 
2014~2016 個展 (ギャラリー日比谷)
2017~2021 個展 (月光荘)
   
2013 UMARTs 2013 うまからうまれる 15 のアート展参加 (馬の博物館)
2019 UMARTs 2019 うまからうまれるアート展参加 (JRA競馬博物館)

 

中村  弥 Hisashi NAKAMURA
1978 東京生まれ
2002 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2004 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
2005 トーキョーワンダーウォール公募 2005  入選
  シェル美術賞展 2005  入選
2006 トーキョーワンダーウォール公募 2006  入選
   
2021 コート・ギャラリー国立にて 個展 「ひとりもてあそぶ」

 

平澤重信 Jyushin HIRASAWA
1948 長崎市生まれ
1978 自由美術協会会員
1985 安井賞展 (1986、1994)
1992 以後毎年個展を中心に発表をおこなう
2012 公募団体ベストセレクション 2012
2020 日本ガラス絵協会展
   
現在 東京都府中市在住

 

水上泰財 Taizai MIZUKAMI
1962 富山県富山市に生まれる。
1987 武蔵野美術大学大学院油絵コース修了。修了制作  優秀賞。
1988 富山県展出品。県展賞受賞。
  紀伊国屋画廊で最初の個展。紀伊國屋画廊では 1990、’93、2006、’09年と画廊が閉鎖されるまで3年おきの画廊企画として開催。
1992 日伯現代美術展出品。最優秀賞受賞。(MOA美術館など)
1994 あかね画廊で個展。以後銀座での主な発表場所となる。1996、’98,2001、’03、’11、’15、’19年と画廊企画として開催。
1995 日本海美術展出品。大賞受賞。(富山県立近代美術館)
  セントラル美術館油絵大賞展出品。佳作賞受賞。
1997 富山現代作家シリーズ 「可視化の構造 11 の空間」 (富山県立近代美術館) 出品。2001年の同シリーズ 「心の原風景」 にも出品。
  安井賞展 (西武美術館) 出品。
2003 神田日勝記念館10周年記念展 「人を描く 2 」 出品。2004年 「武蔵野の作家達」 、2007年 「人を描く 3 」 出品。
2005 武蔵野美術大学在外研究員としてオーストリア (ウィーン) に一年間滞在。
2007 コートギャラリー国立で滞欧作を中心にした個展。以後2014、’18年と画廊企画として開催。
2012 オリンピックファインアーツ  イン  London出品。(ロンドンバービカンセンター)
2016 オリンピックファインアーツ  イン  Rio出品。(リオデジャネイロ)
2020 「ARTの地産地消」 出品。(青梅市立美術館)
2021 画文集 「ずっと人間描かれ」 刊行。
  「ずっと人間描かれ」 刊行記念展開催。(東急本店美術画廊)
   
その他のグループ展
「東風の会」 「カオス展」 「逍遥の眼差し展」 など
   
現在 武蔵野美術大学油絵学科教授。日本美術家連盟会員。

 

 

 

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