ギャラリーカジオ企画展
EXHIBITION of Han Fujiyama and Hideki Morimoto
藤山ハン・森本秀樹 二人展

 

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藤山ハン「断崖の上に立つ人」100.0×62.0cm 油彩/雁皮紙

 

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森本秀樹「雨の汽水域」60.6×91.0cm 油彩/キャンバス

2021年7月11日 [日]―19日 [月]

AM11:00―PM5:00

*最終日19日はPM4:00まで

ギャラリーでは新型コロナウイルス感染防止対策をおこなっています


昨年4月に予定しておりました二人展を、今年7月に気分を新たに開催する運びとなりました。
皆様のご来場をお待ちしております。

※11日[日]14時より作家と土方明司によるギャラリートークを行います。
人数限定の予約制となりますので、お申し込みはメールアドレス(info@gallery-cajio.com)までお願いいたします。


ギャラリーカジオ


MESSAGE メッセージ

 

藤山ハン・森本秀樹 二人展に寄せて

藤山ハンと森本秀樹。一見すると、その絵画は対照的だ。しかし、現実を信じ、なぞることを厭う点で共通する。藤山は闇を遡行し、森本は時を遡行する。それは意識下を遡行することにもつながる。途上で出会う忘れ難い光景が、特異なビジョンにより絵画化される。その絵は見る者の眠れる記憶と感覚を揺り動かす。闇を貫く眼差し、時を透過する眼差しが強いからだ。初めての二人展。ふだん見慣れたカジオの展示空間が、どのように異化するか、今から楽しみである。

川崎市岡本太郎美術館館長/武蔵野美術大学客員教授
土方明司


ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴

 

藤山ハン Han FUJIYAMA
1941年 鹿児島市生まれ
1958年 母の死に伴い、奄美大島の地を踏む
1962年 北の地、自然界景に憧がれ旅する。画帖を残し、帰途後絵画の道を意志する
   
1968年 <人形> シリーズによる記録映像「A DOLL」(ドナルド・リチー制作、ニューヨーク近代美術館収蔵)
  初個展(東京セントラル美術館)
1987年 画集出版 (形文社)
  自選展開催 (横浜市民ギャラリー)
1988年 住居火災に遭う。後に焼跡現場より拾い集めた遺物類でオブジェ作品制作
2000年 “21世紀へのメッセージ―人間性の回復に向けて” 合同作品集 (鏑木昌弥):(アートギャラリー環 発行)
  「20世紀回顧・鹿児島と洋画展」(鹿児島市立美術館)
2001年 パリ郊外、オーヴェルのゴッホ墓参の機を得る。旅路スケッチを残す
2005年 「瀧口修造・夢の漂流物」(世田谷美術館、富山県立近代美術館)
2010年 <火焔の獅子たちfuji_biography-imgの遠淵に・陽炎う言霊貌氏の幻影>
  長年の集大成作“コラージュ・シーン”完結す
2011年 詩画集 (私蔵版) 詩:高内清皓 絵:藤山ハン
2014年 「スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり」(足利市立美術館、ほか巡回展)
2015年 「画家の詩、詩人の絵」(平塚市美術館、ほか巡回展)
2019年 「私の愛する一点展」(東御市  梅野記念絵画館)

 

 

森本秀樹 Hideki MORIMOTO
1951年 愛媛県宇和島市出身
1971年 武蔵野美術短大油絵専攻卒業
   
1977年 千葉県展受賞 (1977~85年出品)
1990年 上野の森美術館大賞展出品 (1992年賞候補, 1993年佳作賞)
1991年 昭和会展出品 (1992年出品)
1999年 日本国際現代美術展 (NICAF) 出品 (2001年出品)
2003年 森本秀樹画集「宇和島」刊行
2006年 コレクターによる森本秀樹展 ─宇和島─ (東京, Gallery KANI)
  森本秀樹展 ─記憶のUWAJIMA─ (宇和島生涯学習センター)
2007年 森本秀樹展 父の見ていた風景 ─宇和島─ (長野, 梅野記念絵画館)
  森本秀樹展 (愛媛, 畦地梅太郎記念美術館)
2014年 斎藤実コレクション ─森本秀樹展─ (東京, GALLERYゴトウ)
  森本秀樹展 (神奈川, museum from winds)
2016年 森本秀樹展 (愛媛, MIURART VILLAGE)
   
主な個展・グループ展
1991年 個展 (東京, GALLERY 汲美/1991~2006年)
1998年 個展 (東京, GALLERYしらみず美術/2000~03, 09年)
2001年 個展 (東京, 小田急新宿店美術サロン/2002~06年)
2005年 個展 (新潟, 新潟絵屋/2006, 08年)
2006年 個展 (神戸, GALLERY島田/2008, 12, 14, 18年)
2008年 個展 (愛知, 名古屋画廊/2011, 14年)
2010年 個展 (東京, GALLERYゴトウ/2011~20年)
2013年 個展 (東京, フォルム画廊)
2018年 個展 (東京, ギャラリーカジオ)
2019年 個展 (福島, 米子, 広島, 岡山, 天満屋美術画廊)
2020年 個展 (東京, GALLERYゴトウ)
  個展 (名古屋, 名古屋画廊)
  二人展 (東京, Gサロンドエス)
   
現在  
無所属  
2010年 よりアトリエを宇和島に移す

 

 

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夏休み子ども版画教室

版画でつくる海のいきもの

 

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2019年7月24日(水)

PM1:00〜PM4:00

ギャラリーカジオ B1 多目的ホール

指導:木村遥名(東京藝術大学版画第一研究室修了)


●対象・定員:小学生(先着10名)
※定員になり次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。
●持ち物:汚れてもよい服装
●受講料[教材費込]:2,000円(税込)

お申し込みはメール、お電話、FAXにて件名を「子ども版画教室参加希望」とし、
本文にお名前、人数、連絡先を明記の上、ギャラリーまでご連絡ください。
受付締切日:7月20日(土)


電話・FAX:042-403-0915(11:00〜17:00)
メールアドレス:info@gallery-cajio.com

 

 

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第6回 サタデートーク

小金井ゆかりの彫刻家

若林 奮
─自分が自然の一部であること─

 

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2019年7月20日(土)

PM2:00〜PM4:00

ギャラリーカジオ B1 多目的ホール


先着20名様 / 参加費2,000円(お茶・お菓子付)

申込締切日:7月7日(木)
※先着順ですので定員になり次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。

メール(info@gallery-cajio.com)またはFAX(042-403-0915)にて受け付けております。
ご予約の際は、ご連絡先(住所・氏名・電話番号)のご記入をお願いいたします。
メールの場合は件名に「第6回サタデートーク申込希望」とご記入ください。

>>申込用紙(PDFファイル)はこちらから
※PDFファイルを見るにはAdobe Readerが必要です


ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴

若林 奮 Isamu WAKABAYASHI(1936-2003)

若林奮は現代日本を代表する彫刻家。大気や水といった彫刻しがたい対象を彫刻に取り込む発想と思索のもと制作された作品は国内外で高く評価されている。彼の思索は、彫刻にとどまらず人と自然の関わりまで敷衍された。

若林は1936年(昭和11)、東京都町田市に生まれた。59年、東京藝術大学卒業。同年、小金井在住の浜素紀のもとで自動車製作に参加。68年、浜との縁により、小金井に移り仕事場を持つ。その後、仕事場は西多摩郡、青梅、御岳と移転するが、自宅は小金井だった。73年「若林奮 デッサン・彫刻展」を神奈川県立近代美術館で開催。75年、武蔵野美術大学助教授となる(のちに教授)。84年まで勤務。80年と86年、ヴェネツィア・ビエンナーレに出品。99年、多摩美術大学教授に就任。2003年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

 

 

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