Center line art festival Tokyo 2024
 
山本アンディ彩果 個展
永遠に擬態する」

Works-M_202409_detail

 


2024年9月25日 [水]―29日 [日]
AM11:00―PM5:00


入場料 TICKET

 

本プログラムの入場にはCenter line art festival Tokyo 2024 パスポートチケットのご提示が必要です。

展示情報およびパスポートチケットの詳細については以下のCenter line art festival Tokyo 2024 オフィシャルサイト、またはQRコードからご覧ください。
https://claft.jp/
Works-M_202409_QR

山本アンディ彩果個展特設ページ
https://claft.jp/program/2024yamamoto/


MESSAGE メッセージ

 

山本アンディ彩果個展  「「永遠」に擬態する 」


機能を失った記憶は「永遠」に擬態しはじめる

糖の皮膚が生命の熱に溶けていく
おとぎ話が胸に浮かび上がっては焼きついていく
甘い匂いをたどり、なりそこないの永遠を運ぶ蟻たち

ままならない身体とこれからも生きて
物語を書いては空間に綴じていく

Andy Ayaka Yamamoto Solo exhibition "  Mimicking "eternity" "

Memory that has lost its function begins to mimicing "eternity.”

Sugar skin melts in the heat of life
Fairy tales float and burn in my heart
Ants tracing the sweet smell and carrying the eternity not yet born

Living with a body that having no way
Write stories and bind them in space


ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴

 

山本アンディ彩果 Andy Ayaka Yamamoto
1992年生まれ。
認知症を患う祖父と二人で暮らしたことをきっかけに、本を砂糖漬けにして封じ込める作品『エターナル・ストーリー』を制作し作家として活動を始める。
「記憶の在り方」を主題とし、対象を砂糖漬けにして擬似的に保存していくプロセスを「保存に対する執着」のメタファーととらえ、主な制作手法としている。
社会の中で自身の作品がヴィジュアルを持った「思考の標本」として機能することを目標に活動を続けている。
2022年に「SICF23 EXHIBITION部門」で準グランプリを受賞。
主な展示に、 2023年 「SICF23 EXHIBITION部門 受賞者展」(スパイラル/東京)、2019年個展「永恆的故事」(THE PIER-2 ART CENTER/台湾)、2018年「黄金町バザール2018」(横浜黄金町/神奈川)など。

 

 

 

 

 

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