第7回 サタデートーク
空間に線を引く ─彫刻家とデッサン─
2019年12月7日(土)
PM2:00〜PM4:00
ギャラリーカジオ B1 多目的ホール
先着30名様 / 参加費2,000円(お茶・お菓子付)
メール(info@gallery-cajio.com)またはFAX(042-403-0915)にて受け付けております。
ご予約の際は、ご連絡先(住所・氏名・電話番号)のご記入をお願いいたします。
メールの場合は件名に「第7回サタデートーク申込希望」とご記入ください。
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彫刻家にとってデッサンはどのような意味を持つのだろうか。
画家と彫刻家のデッサンには違いがあるのか、あるとしたらどこからその違いが生まれるのか。
ここでは、絵画と彫刻の本来的な違いを振り返ることで、彫刻家のデッサンについて考えてみたい。
────────土方明司
彫刻家のデッサンの特質とは何か。画家は立体を平面上に描く。
つまり三次元を二次元として表現する。彫刻家は対象を立体として表現する。
よってそのデッサンは三次元を意図するものであることが分かる。
ここに画家のデッサンとの違いがある。
────────江尻潔
『空間に線を引く 彫刻とデッサン展』展覧会図録(2019/発行元:彫刻とデッサン展実行委員会)より
今、大変ご活躍をされている先生方お二人の魅力あるトークを聞く事ができる貴重な講演会です。
“画家とはまた違った、彫刻家のデッサンの魅力”について、お話しくださるそうです。
このせっかくの機会にできるだけ多くの方々に聞いていただきたく、ご案内申し上げます。
たくさんのお申込みお待ちしております。
ギャラリーカジオ 担当 新井