ギャラリーカジオ企画展
casa ― 四人の芸術家の集う場所
若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・若林夏欧
作品画像:若林奮が娘たちのために作ったDoll House
2023年11月4日 [土]―12日 [日]
AM11:00―PM5:00
*最終日はPM4:00まで
新型コロナウイルス感染防止対策をおこなっています
■ IVENT イベント
11月4日[土] PM3:00より、ギャラリートークを行います。
■ BLOG ブログ
展示の様子はこちらから(以下をクリックして、NPO法人小金井市文化協会HPのブログをご覧ください)
https://koganei-bunka.jp/
■ MESSAGE メッセージ
Coming soon...
■ ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴
若林 奮 Isamu WAKABAYASHI | |
1936 | 東京生まれ |
1960 | 第45回二科展(〜1966年、第51回 展迄出品) 東京都美術館 |
1961 | 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業 |
1972 | 戦後日本美術の展開―具象表現の変貌 東京国立近代美術館 |
1973 | 若林奮展 神奈川県立近代美術館 |
文化庁派遣研究員としてフランスに1年間滞在 (1973〜1974) | |
1975 | 第13回ミッデルハイムービエンナーレ ミッデルハイム美術館 |
1980 | 第39回ヴェネツィア・ビエンナーレ、日本館 |
1986 | 第42回ヴェネツィア・ビエンナーレ、日本館 |
1987 | 今日の作家 若林奮展 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館 |
1988 | 若林奮展 1986.10〜1988.2 北九州市立美術館 |
1995 | 若林奮―素描という出来事 東京国立近代美術館 |
1997 | 若林奮 1989年以後 名古屋市立美術館、神奈川県立近代美術館、大原美術館、高知県立美術館 |
1997 | Isamu Wakabayashi アーヘン・ルードヴィッヒ・フォーラム |
2001 | Ikiro / Be alive クレラ=ミューラー美術館 |
2002 | 若林奮展 豊田市美術館 |
2003 | 若林奮―振動尺をめぐって 川村記念美術館 |
作家からの贈り物 新潟市美術館、三隅町立香月美術館、芸術の森美術館、高知県立美術館 他 | |
若林奮 没 | |
その他 主な展覧会 | |
2004 | 若林奮「版画展―デッサンと彫刻の間」世田谷美術館 |
2007 | 鉄作品「VALLEYS」が横須賀美術館外部空間に設置 |
2010 | 「MASK―仮の面」千葉市美術館、足利市美術館 |
2015 | 「若林奮 飛葉と振動」名古屋市美術館、足利市美術館、神奈川県立近代美術館 葉山、府中市美術館、うらわ美術館 |
2023.1-4 | 千葉市美術館コレクション展「特集 若林奮」 |
2023.6-7 | 「若林奮 自刻像―わたし」YOKOYA / TOKYO |
2023.6-8 | 「若林奮 森のはずれ」武蔵野美術大学 美術館・図書館 |
2023.7-10 | 横須賀美術館所蔵品展「没後20年 若林奮」 |
2023.10-12 | 豊田市美術館コレクション展「没後20年 若林奮」 |
2023.12-2024.2 | 「イメージと記号 1960年代の美術を読みなおす」神奈川県立近代美術館鎌倉別館 |
淀井彩子 Ayako YODOI | |
1943 | 東京生まれ |
1968 | 東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了 |
2年間、フランス政府給費留学生としてパリ国立美術学校留学 | |
1989-2013 | 青山学院女子短期大学芸術学科講師、教授を務める |
1995-2007 | アメリカ、スペイン、中国、オーストラリアの美術交流展参加 |
2013 | アーティスト・イン・レジデンス IFITRY(モロッコ)滞在制作、展示 |
主な展覧会 | |
1971-79 | 「淀井彩子展」みゆき画廊(東京) |
1984、86、87 | 「淀井彩子展」鎌倉画廊(東京) |
1996、97 | 「淀井彩子 コッド岬/武蔵野台地 ―油彩によるドローイング」ギャラリーブロッケン(東京) |
1997-2000 | 「淀井彩子 土地の名・土地の色・土地の時間」夢土画廊(東京) |
1992、2005 | 「淀井彩子 版画」ギャラリー・イン・ザ・ブルー(宇都宮、栃木) |
2000、04 | 「淀井彩子 版画」ギャラリー412(東京) |
2003-20 | 「森の中の美術展」中之沢美術館(前橋、群馬) |
2007 | 「生命・呼吸・時間 ― 淀井彩子・熊井恭子・イワタルリ」上野の森美術館ギャラリー (東京) |
2014 | 「第2回カサブランカ ビエンナーレ」(カサブランカ、モロッコ) |
2017 | 「それぞれのふたり 淀井彩子と淀井敏夫」ミュージアム・コレクション1 世田谷美術館 (東京) |
2018 | 第1期所蔵品展 8室「嶋田しずと淀井彩子」横須賀美術館 |
2020 | 「ふたり 淀井彩子・若林奮」ギャラリーTOM(東京) |
2021 | 「淀井彩子・瀬辺佳子 二人展」ギャラリー・イン・ザ・ブルー(宇都宮、栃木) |
2022 | 「縄文へのオマージュ あなたはどこから来て、どこに行くの?」ギャラリーTOM(東京) |
2023 | 「casa―四人の芸術家の集う場所 若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・夏欧」ギャラリーカジオ(小金井、東京) |
パブリック・コレクション (油彩画 / 版画) | |
世田谷美術館、横須賀美術館、練馬区立美術館、神奈川県立近代美術館、青山学院 / 茨城県立近代美術館、目黒区美術館、町田市立国際版画美術館、新潟市美術館 |
若林砂絵子 Saeko WAKABAYASHI | |
1972 | 東京生まれ |
1995 | 多摩美術大学美術学部絵画科卒業、学士 |
1998 | 多摩美術大学大学院修了、修士 |
2000 | 渡仏 |
2005 | Ecole National Superiure des Arts Decoratifs de Paris, ENSAD, Diplome取得 |
2005-08 | Arerier Contrepoin / gravure にて版画制作 |
2006-08 | Cite Internationalle des Arts de Paris, 国際芸術都市アーティスト・イン・レジデンス |
2008 | パリにて(くも膜下出血により)逝去 |
主な個展 | |
1996-99 | 「若林砂絵子展」ギャラリー21(98年〜ギャラリー21+葉に改称)、東京 |
2003 | COGEDIM賞2003・最高賞―パリ5区新築マンションエントランス・各階壁面装飾レリーフ製作展示、パリ・フランス |
2008 | 「若林砂絵子・版画展」ギャラリーブロッケン、東京 |
「若林砂絵子展」Cafe・La Chaise Rouge、パリ・フランス | |
2009 | 「若林砂絵子展」国際芸術都市版画アトリエ展の一環として 国際芸術都市 ギャラリー7、パリ・フランス |
「若林砂絵子 版画展」みゆき画廊、東京 | |
「若林砂絵子〜未完の輝き」ギャラリーTOM、東京 | |
2016 | 第4期所蔵展 特集「若林砂絵子」横須賀美術館 |
2017 | 「若林砂絵子・パリの日々1」うしお画廊、東京 |
2018 | 「若林砂絵子・立体作品」ギャラリーブロッケン、東京 |
2020 | 「若林砂絵子・パリの日々2」うしお画廊、東京 |
その他 主な展覧会 | |
1995 | 「2人展」ギャラリー375、東京 |
2000 | 「日仏会館ポスター展」コンクール佳作賞 日仏会館ギャラリー、東京 |
2005 | 「東京―バルセロナ現代美術展」Centre Civic Pati Limona、スペイン |
2008 | 「日中友好美術交流展」湖北美術学院美術館、武漢・中国 |
2023 | 「casa―四人の芸術家の集う場所 若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・夏欧」ギャラリーカジオ、東京 |
コレクション | |
東京都現代美術館、神奈川県立近代美術館、練馬区立美術館、横須賀美術館、町田市立国際版画美術館、多摩美術大学美術館、パリ国立図書館版画部門、パリ国際芸術都市 |
若林夏欧 Kao WAKABAYASHI | |
1977 | 東京生まれ |
1999 | 文化学院文学科卒業 |
2000 | 白井版画工房で版画を始める |
2009 | 造形活動を始める(パステル画、アクリル画、布コラージュ、立体) |
主な展覧会 | |
2009 | 「KIZUNA 若林奮・若林砂絵子・淀井彩子・夏欧」ギャラリーTOM(松濤、東京) |
2011 | 個展「若林夏欧―左のポッケに」JEM ART(青山、東京) |
個展「若林夏欧―ポケットの中」JEM ART(青山、東京) | |
個展「若林夏欧―KAOのクリスマス」ぎゃらりいSssmRoa(恵比寿、東京) | |
2015 | 個展「海月の日常」ギャラリーブロッケン(小金井、東京) |
2016 | 個展「若林夏欧 KADODE」ギャラリーTOM(松濤、東京) |
若林夏欧作品集 [KADODE] ギャラリーTOM刊行 | |
「若林夏欧―わたし自身」展 かんらん舎(京橋、東京) | |
2020 | 「つどいⅠ ―12人の作家展」ギャラリーTOM(松濤、東京) |
2021 | 個展「若林夏欧 2021」うしお画廊 [文化庁文化芸術活動継続支援事業](銀座、東京) |
2022 | 「HUU・風」展 中之沢美術館(前橋、群馬) |
個展「若林夏欧 2022」うしお画廊(銀座、東京) | |
2023 | 「casa―四人の芸術家の集う場所 若林奮・淀井彩子・若林砂絵子・夏欧」ギャラリーカジオ(小金井、東京) |
その他 主な活動 | |
2008 | 若林夏欧 : 文「父と私」/横須賀美術館ニュース[Corridart] |
2012 | 若林夏欧 : 文「水分の移動」/胡桃忌冊子「To I.W 14の胡桃の葉」 |
2014 | 若林夏欧 : リレーカルタの絵と言葉「に」の挿画/福音館こどもの友・年少版1月号 |
2016 | 若林夏欧 : 絵本「よるのさんぽ」私家版 |
2017 | 若林夏欧 : 絵本「サンタさんはじめてのしごと」柚木沙弥郎氏推薦文 WAKABAYASHI STUDIO 刊行 |
2020 | 若林夏欧 : 絵本「よるのさんぽ」WAKABAYASHI STUDIO 刊行 |
2020-23 | 若林夏欧 : 三和新聞コラムのカット |
2022 | 若林夏欧 : プチ絵本「2022 星がコソコソ話している」ED.40 制作・展示 |
2023 | 若林夏欧 : 文「若林奮 自刻像―わたし」展の図録に小文寄稿 YOKOTA / TOKYO |
「アーティスト・イン・レジデンス 天神山・札幌」にて滞在制作 |
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