ギャラリーカジオ企画展
DUO EXHIBITION of Noriko Asano and Yuka Osawa
浅野式子・大澤由夏 二人展
2022年5月21日 [土]―29日 [日]
AM11:00―PM5:00
*最終日29日はPM4:00まで
新型コロナウイルス感染防止対策をおこなっています
ARTIST BIOGRAPHY 作家経歴
浅野 式子 Noriko ASANO | |
1982 | 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科 卒業 |
1994 | ドイツ・ニュルンベルク造形芸術大学 卒業 |
1994 - 1999 | ミュンヘンにてフリーで制作活動 |
1999 - | 東京に在住、日本・ヨーロッパ・アメリカ等の展覧会に出品 |
■ 主な展覧会 | |
1987 | Jugend gestaltet München(ドイツ) |
1995 | Class of '95 London(イギリス) |
1997 | 国際ジュウリーコンペティション "F.W.Müller '97" 特選 |
1998 | Japanese Jewellery in Finland & Sweden(フィンランド、スウェーデン) |
1999 | 第8回日本ジュウリデザイナー和光展(銀座) |
2002 | Nippon - 8 Japanese Galerie Vromans, Amsterdam(オランダ) |
Hidden Passion 台・日・韓三カ国巡回展(台北、銀座、ソウル) | |
2003 | Schmuck aus Nippon Galerie Orfeo, Köln(ドイツ) |
個展 ギャラリー Ecru+HM(銀座)[2005, 2007, 2010] | |
2004 | Contemporary Jewellery from Japan Gallery Electrum, London(イギリス) |
The Alice and Louis Koch Collection 収蔵 | |
2005 | コンテンポラリージュエリー五人展 ギャラリー マロニエ(京都) |
個展 ギャラリーOⅡ(馬込)[2008, 2011, 2013, 2015] | |
個展 ギャラリー藍(久我山)[2007, 2009] | |
2006 | 「包む。」展 伊丹市立工芸センター(伊丹) |
2007 | 「荒井ギャラリーの11年」荒井アトリエ・ギャラリー(恵比寿) |
2008 | Contemporary Japanese Jewelry KEIKO Gallery, Boston(アメリカ) |
2009 | Anthology ギャラリーおかりや(銀座) |
2011 | 個展 ギャラリーおかりや(銀座)[2013, 2015, 2017, 2019, 2021] |
2012 | 個展 荒井アトリエ・ギャラリー(洗足)[2014, 2016, 2017] |
個展 ギャラリーC.A.J.(京都)[2020] | |
2013 | 伊丹国際クラフト展(伊丹) |
2015 | 個展 Galerie KIRCH(国立) |
2017 | Lesley Kehoe Galleries, Melbourne(オーストラリア) |
2018 | 個展 1010 Art Gallery(横浜)[2020] |
2021 | 個展 アートスペース煌翔(阿佐ヶ谷) |
他 個展、グループ展多数 |
大澤 由夏 Yuka OSAWA | |
1985 | 武蔵野美術短期大学工芸科 テキスタイル専攻修了 |
1986 | Handarbetets Vänner Skola,Stockholm/SWEDENで |
伝統的な織り方の技術を基に現代的なデザイン表現を学ぶ。 | |
1987 | スウェーデン・イェーテボリ王立工芸大学 テキスタイルアート専攻入学 |
1989 | 同大学修了 修士号取得 Master of Fine Arts Applied Art and Craft (MFA) |
インテリア織物会社・デザイン室勤務、輸入テキスタイル会社勤務を経て「P+Yクラフトフェローズ」共同主催 | |
現在、個人スタジオ「Yukka・TEXTILE design + weaving」をベースに織物受注制作、織物講師として活動を行う。 | |
同時に北欧直輸入糸の販売・織物制作やデザインに関するアドバイスにも対応している。 | |
2003〜 | 現在 武蔵野美術大学 通信教育課程臨時講師 |
2004 | 2nd EUROPEAN TRIENNIAL TEXTILE AND FIBRE ART Riga/LATVIA |
その他、SWEDEN・韓国・日本の展覧会などに出展。 | |
人の肌に近いもの:「繊維」が生活にも欠かせないもの、又アートやクラフトの世界で | |
果てしない可能性をもち合わせている素材であるという事に興味を持っている。 | |
時間・季節の移ろいの中に反映する光や空気感を作品のイメージソースとして制作。 | |
「繊維」の素材感を重視し「織る」事を手段にアートとデザインの方向でテキスタイルの可能性を探る。 | |
人々の五感に何かを感じられるようなアート志向のもの、同時に建築空間・住空間においても | |
展示したり用途が考えられるものを提案している。 | |
著書「空間を暖かく彩る 北欧風の織物を織る」染織と生活社 「月刊染織α」2002年1月号 | |
「格子のタペストリーを織る」武蔵野美術大学出版局「テキスタイル 表現と技法」共著2007年発行 |
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